インフルエンザウイルスは増殖のスピードが速いので、症状が急速に進行します。
具合が悪くなったら、単なるかぜだと軽く考えずに、早めに医療機関を受診しましょう。
そして自分の体を守るだけでなく、他の人にうつさないためにも次のポイントを守りましょう。
- 安静にして休養をとり、特特に睡眠を十分にとることが大切です。
- お茶やジュース、スープなど、自分が飲みたいもので構わないので、十分な水分補給をしましょう。
- 咳やくしゃみ等の症状のある時は、周りの方へうつさないように、不織布製マスクを着用しましょう。
- 人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう。
また小児や未成年者は、インフルエンザの罹患により
- 急に走り出す
- 部屋から飛び出そうとする
- ウロウロと歩き回る
等の異常行動を起こすおそれがあるので、自宅において療養を行う場合、少なくとも発症から2日間、小児・未成年者が一人にならないよう配慮しましょう。